ウニとワイン
プロデュットーリ・マンドゥリア ジン・サレント・IGPフィアーノ
「なぜ日本(京都)にはフレンチよりもイタリアンが多いのでしょうか?」
というお話をさる飲食関係に従事して長い方としていて、明確な答えは出なかったのですが、イタリアワインを飲むと何となくその理由がわからないでもない気がします。
料理の食材に共通点が多いこと。
魚介類を多く使うし、生魚も食べる。ウニなんて北米北欧では棄ててしまうような食材を喜んで頂く。タコやイカも大好き。
お米も調理する…。
ワインは州ごとに特徴があって品種も多彩。
スペイン、ポルトガルにも共通点は多いのですが。
このジン・サレントはフィアーノ種本来の力強さもさることながら、フィアーノ・ミヌートロ種ならではの大輪の花のような華やかさがあり、後味にじゃっかんの出汁やミネラルぽさもあって和食にもおすすめです。
(ワイン屋のコソコソ話:実は私は一時期イタリアワイン輸入商専属のプロモーターをしていたこともあってイタリア得意なのですが公言してません)
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