七草粥
本日は人日です。
中国では正月の1日を鶏の日、2日を狗(犬)の日、3日を猪(豚)の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日としていました。
7日は人の日ということで刑罰を科さない日の御祝に七草を入れた粥を食します。
おそらくこの順番は人が家畜として動物を飼い始めた順番であるとともに、生活に欠かせない存在の順を比較的軽いものから重いものへと辿っていると思われます。
鶏は食べなくても、玉子も食べなくても生きていけますが、社会が発展していくにしたがって牛や馬は農耕や移動に必要となったのです。(※当社の類推です)
本来は七草粥ではなく羹です。
今晩はうちでも七草粥にします。
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